Carrier Oil

(作用・効果・効能)

セントジョンズワートオイルには、鎮静作用・鎮痛作用・利尿作用・抗炎症作用があるとされています。

(こんな症状の方に)

セントジョンズワートオイルは、神経痛・筋肉痛・リウマチ・むくみといった症状に効果があるといわれています。

痛みを軽減し、痛みの原因を流す作用が期待できるでしょう。

同じく痛み原因を排出する精油のローズマリーやゆずなどの精油をブレンドしてトリートメンすれば、つらい症状が少しずつ緩和されていくはずです。

(使い方・楽しみ方)

セントジョンズワートオイルは粘性があるので、5〜20%の割合で他のキャリアオイルに希釈して使ってください。

(肌トラブル・肌タイプ)

セントジョンズワートオイルは、切り傷・火傷・傷跡・蕁麻疹といったお肌のトラブルに効果的です。

痛みだけでなく、デトックス効果があるので、蕁麻疹や痔など炎症がある場合にも使ってみてください。

(スキンケアアドバイス)

セントジョンズワートオイルに、アルニカオイルやカレンデュラオイルをブレンドすると打ち身や傷跡に効果が期待できます。

ブレンドの例としては、次のような組み合わせがおすすめです。

「打ち身ブレンド」

セントジョンズワートオイル+カレンデュラオイル(キャリアオイル)

セントジョンズワートオイル+ローマンカモミールシダーウッドアトラス(精油)

「神経痛ブレンド」

セントジョンズワートオイル+マカデミアナッツオイル(キャリアオイル)

セントジョンズワートオイル+レモングラスラベンダー(精油)

(注意事項)

抗がん剤を使用中の方は、何らかの影響が出ることが懸念されるため、セントジョンズワートオイルは使用しないでください。

光毒性があるので、セントジョンズワートオイルを使ったあとは直射日光を避けましょう。

(ひとこと)

セントジョンズワートの花を植物油に浸出し、薬効を植物油にうつして作られるキャリアオイルです。

特徴的な赤色をしており、とても高価です。

セントジョンズのハーブティーは抗うつ作用があることで有名ですが、キャリアオイルも神経系の鎮静に効果があるといわれています。

神経痛など部分的に痛みをともなう場合は、希釈せずに単独で使ってもいいでしょう。

私は、痛みがある肩こりのときや、むくみで足がパンパンで、どうにもだるいときのスペシャルケアでたまに使うことがあります。

セントジョンズワートオイル単品では滑りが悪く使いにくいので、他のキャリアオイルで希釈して使っています。

希釈に用いるキャリアオイルとしては、さらっとした使い心地のグレープシードが個人的には一番おすすめです。

執筆者 HARUKA

アロマテラピーを学んだ最初のきっかけは、サロンの業務に必要だったため、しかたなくでした。ですが学べば学ぶほどアロマテラピーにすっかり魅了されてしまい、今の私にとって、アロマテラピーは毎日の生活に欠かせないものになっています。所有資格:英国IFA認定アロマセラピスト