Carrier Oil

(作用・効果・効能)

ホホバオイルには、鎮静作用・保湿作用・皮膚分泌調整作用があるとされています。

(使い方・楽しみ方)

精製しているホホバオイルは無臭ですが、未精製だと多少香りがします。

安定した基材としてホホバオイル単独でも使えます。

(肌トラブル・肌タイプ)

ホホバオイルは、敏感肌・湿疹・かぶれといった肌状態にピッタリです。

肌の炎症を緩和させる作用があるので、ニキビ肌にも使用することができます。

ホホバオイルは浸透力が優れているので、敏感肌や老化肌の方など、肌タイプを選ばずに使えるとても万能なキャリアオイルです。

(スキンケアアドバイス)

数あるキャリアオイルの中でも、もっとも安定性があるといっていいオイルなので、ホホバオイルはクラフトづくりで重宝されます。

ホホバオイルは人間の皮脂に近く、ゆっくり浸透するため、ベタベタとした使い心地がなく、アトピーや敏感肌の方のクリームづくりなどにおすすめです。

精油とブレンドするなら、たとえば次のような組み合わせから試してみてはいかがでしょうか。

「保湿フェイシャルブレンド」

ホホバオイル+ネロリイランイラン

「敏感肌クリームブレンド」

ホホバオイル+ローマンカモミールラベンダー

(注意事項)

特にありません。

(ひとこと)

一般に「ホホバオイル」と呼ばれることが多いですが、植物性のワックスなので、正しくは「ホホバワックス」といいます。

飽和脂肪酸であるステアリン酸を70%含む液体ワックスです。

オイルは低温で固まりませんが、ホホバワックスは5℃以下で固まるのが特徴です。

オイルではないので、香りもほぼ無臭で肌刺激もなく、安定して酸化しづらいので、クラフトづくりに使われることが多いです。

アロマトリートメントサロンでは、グレープシードやスイートアーモンドのキャリアオイルを使うことが多いのですが、フェイシャルトリートメントを敏感肌の方に施すときには、精油をブレンドせずにホホバおいるだけでトリートメントすることもあります。

他のオイルよりは多少高価ですが、幅広く使えるので、一家に一本あるととても便利です。

ホホバオイルは浸透力に優れ、皮膚バリアのバランスを整えてくれるので、乾燥した頭皮のケアや、赤ちゃんのおむつかぶれにも使用することができます。

執筆者 HARUKA

アロマテラピーを学んだ最初のきっかけは、サロンの業務に必要だったため、しかたなくでした。ですが学べば学ぶほどアロマテラピーにすっかり魅了されてしまい、今の私にとって、アロマテラピーは毎日の生活に欠かせないものになっています。所有資格:英国IFA認定アロマセラピスト