Essential Oil

(香りのタイプ)

スペアミントの精油は、ややスパイシーさのある甘めのミントの香りが特徴です。

(作用・効果・効能)

スペアミントの精油には、消化器系調整作用・ホルモン調整作用・強壮作用・利尿作用があるとされています。

(こんな気持ちの方に)

ストレスを感じる・気持ちを切り替えたいといった状態のときは、スペアミントの精油がおすすめです。

精神的にくたびれたときや心に活を入れてがんばろう! というときの、お助け役になってくれますよ。

その瞬間の感情をリフレッシュしたいなら、スペアミントが最適です。

(こんな症状の方に)

スペアミントの精油は、便秘・吐き気・月経不順・時差ボケといった症状に効果的です。

お酒を飲み過ぎて気分がすぐれない翌朝はミントの香りを部屋に漂わせて芳香浴したり、蒸気で湯気を吸入しましょう。

気持ちがすっきりとして気分がよくなります。

スペアミントにはホルモン的な働きもあるため、日々の生活に少しずつ取り入れていけば、月経不順の調整を助けてくれます。

(肌タイプ・肌トラブル)

スペアミントの精油は、ニキビ肌に使ってみるといいです。

抗菌作用や炎症を抑える働きもあるので、ニキビが増えたり悪化したりといったことを抑えてくれます。

ただ、敏感肌の方は使用分量を控えるようにしてください。

(楽しみ方・使い方)

スペアミントの精油は、芳香浴・アロマバス・トリートメント・吸入などに使われます。

肌刺激が気になるときは、フェイシャルスチームをして湯気を吸うと、気持ちの切り替えやニキビ肌にいいですよ。

(使用する時間帯)

スペアミントの精油を使用する時間帯としては、ズバリ朝がおすすめです。

脳を素早く活性化してくれるので、朝に使うとすっきりした気持ちで一日をスタートできますよ。

(ブレンドアドバイス)

スペアミントの精油は、柑橘系やハーブ系の精油と相性がいいです。

次のようなブレンドを、まず試してみてください。

「二日酔いブレンド」
スペアミント+レモンローズマリー

「気持ちシャキ!ブレンド」
スペアミント+バジルペパーミント

(注意事項)

スペアミントの精油はケトンの含有量が多いため、妊婦の方、敏感肌の方、てんかんの方、授乳期の方には使わないほうがいいでしょう。

(ひとこと)

スペアミントの精油を嗅ぐと「ガムみたい!」というお声を多く聞きます。

たしかにガムといえばミントですよね。

フレッシュで気分爽快になる香りです。

一般的なペパーミントはこのスペアミントとウォーターミントの交配種です。

つまりペパーミントの親になるわけですね!

ミントは交配種を含めると120種以上になるとても種類の多い植物ですが、なかでもスペアミントは比較的原種に近いものになります。

執筆者 HARUKA

アロマテラピーを学んだ最初のきっかけは、サロンの業務に必要だったため、しかたなくでした。ですが学べば学ぶほどアロマテラピーにすっかり魅了されてしまい、今の私にとって、アロマテラピーは毎日の生活に欠かせないものになっています。所有資格:英国IFA認定アロマセラピスト