Essential Oil

(香りのタイプ)

ブラックペッパーの精油は、クリアなスパイシーさの中にやや甘さのある香りが特徴です。

(作用・効果・効能)

ブラックペッパーの精油には、強壮作用・消化器調整作用・加温作用・鎮痛作用があるとされています。

(こんな気持ちの方に)

無関心・行き詰まっている・飽きっぽいといった状態のときに、ブラックペッパーを使ってみてください。

気力がなくなったとき、ブラックペッパーの香りが気持ちを温め、元気づけてくれるはずです。

また、ものごとに行き詰まって怒りにあふれているときは、ブラックペッパーの香りがエネルギーを開放してくれます。

胡椒を食べると体がポカポカ温かくなりますが、ブラックペッパーの精油には心を温める作用もあるので、元気をつけたいときにはおすすめです!

(こんな症状の方に)

ブラックペッパーの精油は、筋肉痛・肩凝り・便秘などの症状に効果があるといわれています。

血液の循環をよくするので、腹部や筋肉のマッサージに最適です。

リウマチ・捻挫・神経痛にも効果があります。

消化を助け、食欲を増す働きがあるので、消化器系の不調で困っているときに使ってみてください。

(肌タイプ・肌トラブル)

冬の時期、しもやけになりやすい方は、ブラックペッパーを試してみてください。

足浴や手浴をするとじんじん効いて、とても温まりますよ!

ただし、分量が多いと肌刺激を起こす恐れがあるので注意が必要です。

少量をブレンドのアクセントとして使うとよいでしょう。

(楽しみ方・使い方)

トリートメント・アロマバス・スキンケア・芳香浴など、ブラックペッパーの精油はさまざまな用途で利用できます。

滴数としては、トリートメントやスキンケアでブレンドするなら1〜3滴で十分です。

シェイプアップしたい部分に、ブラックペッパーの精油にグレープフルーツやフェンネルをブレンドして使うとダイエットに効果的です。

ただし、このブレンドは刺激が強めなのでご注意を。

(使用する時間帯)

ブラックペッパーの精油は、朝・昼・夜と、時間を問わずに利用できます。

朝や昼は活動的になるきっかけづくりに、夜は手足の寝覚め防止に。

ジンジャーとブラックペッパーをブレンドして、数滴アロマバスに垂らすのがおすすめです。

(ブレンドアドバイス)

ブラックペッパーの精油は、スパイス系や柑橘系の精油と相性がいいです。

たとえば、次のようなブレンドを試してみてはいかがでしょうか。

「冬のフットブレンド」
ブラックペッパー+ジンジャースイートオレンジシナモンリーフ

「部分シェイプブレンド」
ブラックペッパー+グレープフルーツサイプレス

(注意事項)

ブラックペッパーの精油には皮膚刺激があるので、敏感肌や妊婦の方は使用を控えましょう。

多量に使用すると腎臓を刺激する場合があります。

使用分量に気をつけて、少量から試すようにしてください。

(ひとこと)

私はもともと食べるブラックペッパーが大好きなんですが、スクランブルエッグにかけることはあっても、オレンジやグレープフルーツにかけたことはありませんでした!

なので個人的に柑橘×黒コショウって未知数でしたが、不思議なもので、精油同士のブレンドだと本当に爽やかに香るんです!

これが精油の楽しいところですね。

ブラックペッパーはダイエットや冷えに効果的なので、女性におすすめの精油のひとつです。

執筆者 HARUKA

アロマテラピーを学んだ最初のきっかけは、サロンの業務に必要だったため、しかたなくでした。ですが学べば学ぶほどアロマテラピーにすっかり魅了されてしまい、今の私にとって、アロマテラピーは毎日の生活に欠かせないものになっています。所有資格:英国IFA認定アロマセラピスト