梅雨時期のアロマケア

ジメジメとした雨の季節、洗濯物も乾かず、心も湿っぽくなりがちです。
そんなときは、ちょっと気持ちが明るくなる精油を使ってアロマケアして、リフレッシュタイムをつくるといいですよ。
さらに、梅雨時期は高い湿気でカビが発生しやすく、部屋干しで嫌な臭いも漂います。
リフレッシュ&抗菌作用のある精油で、優しく除菌をして快適に過ごしましょう。
梅雨時期は、抗菌&デオドラント効果のあるリフレッシュ系の精油でアロマスプレーをつくり、部屋のカーテンにひと吹きすると、あっという間にさわやかな空間に生まれ変わります。
空気を綺麗にする軽めの香りが多い柑橘系や、サイプレス、ペパーミントがおすすめです。
洗濯物の香りが気になるときや靴箱、ふだん使っているソファカバーなどにひと吹きしたり、ティートリーを加えてキッチンの除菌に使用してもOKです。
洗濯時に除菌作用の高いティートリーを加えて洗濯すると、嫌な匂いが軽減します。
雑菌対策に精油の抗菌性はとても役立ちます。
お薬のように副作用もなく、優しい作用が働くので、小さなお子さんにもお使いいただけます。
ただし、一部猫ちゃんには使えない精油があるのでご注意くださいね。
ティートリーやペパーミント、レモンなどは初めての方にも使いやすいので、アロマスプレーや、雑巾がけ、靴箱の匂い消しなどに使ってみてはいかがでしょうか。
(おすすめな精油)
・レモン
(おすすめの梅雨時期のアロマケア法)
6月は、夏が近づき汗ばむ季節でもあります。
デオドラント効果の高い精油で、アロマスプレーを作ると、外出先のエチケットに役立ちます。
シダーウッドアトラスとラベンダーでアロマスプレーをつくり、ひと吹きするもよし、ハンカチにひと吹きして汗を拭くのもいいと思います。
衣類に直接つけるとシミになることがあるので、希釈したものをつけるようにしましょう。

執筆者 HARUKA
アロマテラピーを学んだ最初のきっかけは、サロンの業務に必要だったため、しかたなくでした。ですが学べば学ぶほどアロマテラピーにすっかり魅了されてしまい、今の私にとって、アロマテラピーは毎日の生活に欠かせないものになっています。所有資格:英国IFA認定アロマセラピスト