【アロマテラピー入門】現役アロマセラピストが基礎から実践法まで徹底解説いたします!

アロマテラピーの楽しみ方

 

私が精油の販売をしていた頃、お客様から受けた質問でトップ3に入るのは「どうやって使うの?」でした。アロマテラピーは便利で面白いですが、最初はどこから手をつけていいか分からないのが普通だと思います。

 

ということで、ここでは「初級〜上級編の楽しみ方」をご紹介します!

 

 

1.芳香浴(ほうこうよく)

 

まず、生活の中で一番手軽に始められるのは、お部屋全体で香りを楽しむ「芳香浴」です。アロマテラピーをこれから始める方に、最初に挑戦してみて欲しい楽しみ方です。

 

1−1 あると便利な「ディフューザー」「アロマランプ」

 

「ディフューザー」という精油を蒸気で拡散し、部屋全体に香りを届ける機械を使うと、長時間香りを楽しむことができます。他にも、「アロマランプ」など火や電気の熱で香りを拡散するものもあります。

 

 

ちなみに、こうした専用グッズがおうちになくてもご安心ください! どのご家庭にも必ずあるものを利用して、簡単に芳香浴を楽しむことができます。

 

1−2 ご家庭にある「洗面器」や「鍋」でもOK

 

洗面器にアツアツのお湯を張り、精油を1、2滴垂らしてください。これで芳香浴ができちゃいます。洗面器がなければ料理の鍋でも大丈夫。熱湯が入れば何でもOKです。

 

香りの拡散時間は短いですが、湯気が多い分だけ香りが強いのがメリット。蒸気を吸入すれば、精油によっては風邪予防や美容にも役立ちます。

 

1−3 お手軽な裏ワザ「ティッシュ」

 

洗面器も鍋もないよ!っていう方は、ティッシュでOKです。ティッシュに1、2滴精油を垂らし、寝る前に枕元に置けば入眠しやすくなります。また、精油の効能によっては、花粉症の時期にポケットに忍ばせば鼻の通りが良くなります。

 

精油は油なので、ハンカチよりも使い捨てできるティッシュがおススメです。

 

2.アロマバス

 

他にも、精油をお風呂に5、6滴程垂らせばアロマバスを楽しめます。バスソルトに混ぜると発汗も良くなり気持ちいいですよ!

 

 

実はアロマバスはとても効率のいい方法で、鼻、口から同時に精油成分を吸収でき、さらに微量ながら皮膚吸収も期待できます。

 

3.アロマトリートメント

 

そして、アロマテラピーに少し慣れてきたら、実践編で「アロマトリートメント」に挑戦しましょう。香り成分のないキャリアオイルに精油を垂らして「オリジナルオイル」を作ってトリートメントを施します。(※希釈の詳細は「精油」「キャリアオイル」について解説したページでいろいろ紹介していますので参考にしてください。)

 

 

トリートメントが楽しいのは、数本の精油を使って混ぜることで、より複雑な香りを感じることができる点です。また、キャリアオイルや精油の効能で、スキンケアでの美容効果も期待でき、皮膚吸収から体の不調へアプローチすることもできます。

 

3−1 美容面での効能

 

美容面でいえば、他にも化粧水や乳液、石鹸、ハンドクリーム、ヘアケア用品など、オリジナルのアロマクラフトを作ることも可能です。

 

3−2 体の不調に対する効能

 

肩凝りや腰痛があれば、お湯にラベンダーを数滴垂らし、タオルを絞って患部にあてれば温湿布のでき上がり。ラベンダーの消炎・鎮静作用で肩凝りがラクになります。捻挫した時や熱中症の時期は、冷却作用のあるペパーミントの精油を用い、冷湿布を作ってもいいですね!

 

精油は「家庭の薬箱」なんて表現をすることもありますが、暮らしの中のいろいろな場面でとっても役に立つものなんです。

 

4.ハウスキーピング

 

また、アロマテラピーはハウスキーピングでも役立ちます。お掃除する時の消臭アロマスプレーや、重曹を使ったクレンザー、靴箱の消臭アイテム、バケツにお湯をくみ精油数滴垂らして雑巾がけ、洗濯物に香り付けなど、用途はとても広いです。

 

私は、我が家の愛犬用にトイレの消臭スプレーや虫よけスプレーを10年くらい作り続けています。お陰でトイレコーナーはいつも清潔ですし、虫よけは私も一緒に使って重宝しています。犬用に大分薄めて作ってますが、十分効きますよ!

 

香りを楽しむだけでなく、効能を活用するとさらに幅が広がります。ぜひお試しくださいね。

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